庭師の妻日記
 
庭師の夫への声にならない想い
 



生きがい

男女問わずそうなんだろうけど・・・

人は「生きがい」とか「夢」とかを無くしてしまうと
無気力になってしまうのだろうか?

私の両親は
佐賀で墓石業をやっている
「有田焼」で造るお墓を売りに
夫婦一代で築きあげたものだが
数年前に長男に社長の座を譲り渡した。。。

その頃からだろうか?
父親が急激に年老いてしまった気がするのだ
現役時代は驚くくらい元気だったのに・・・
こんなことなら
生涯現役でやっていて欲しかったと
日々思っている

そういえば
うちのダンナさまもそうだった

長年公共工事に携わり
個人の庭の剪定作業から遠のいていた時期。。。
書類と作業に追われ
いつの間にか頭は白髪だらけに
ストレスもピークだったんでしょうね

口を開けば「愚痴」ばかりだった

今考えると
あの頃のダンナさまは
ただの「お仕事ロボット」だったような気がする

それが
今では想像もつかないくらい(歯痒さを感じるくらい)
活き活きしているのだ

自分の好きなことを仕事にしているからなんだろうか?

この世の中
本当に好きなことを職業にしている人は
一握り程度だと思う



自分にとっての「生きがい」「夢」を実現出来た時
人間は輝いていくものなんだろうなぁ~



私自身も
周りに求めるだけでなく
「生きがい」をしっかり見つけていかなきゃ!


ここ最近の
ダンナさまを見ていて実感する日々です。。。



2月11日(水) | トラックバック(0) | コメント(0) | 仕事 | 管理

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